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民主党比例区、当選議席16の中で一番最後にバラの花が付いた「たしろかおる」
15議席目までは比較的早い段階で赤いバラの花が付いたのに……と、選挙速報と睨めっこをしながら、どんなにハラハラしたことか…  でも、お陰さまで多くの方々にご支援を頂き、当選出来ました。たくさんの方からお祝いのメッセージを頂き、感謝、感謝でございます。メールや電話でお礼の返事を出来ない方もいらっしゃいますので、こちらでもお礼を申し上げます。 皆様方、本当に有難う存じました~ 心から御礼を申し上げます。

そして、この当選は、「たしろかおる」にとっては文字通りスタート地点となる。1票を投じて下さった方々には当選させた責任もあると思うので、シッカリ見張って「たしろかおる」を私たちで育てて行きましょう!  これら一連の行動には「支援活動」に通ずるものがある。自分が何処かへ寄付をしたならば、その寄付金(支援金)の使い方を後々まで見張ると言う姿勢に繋がると思う。 

今回、民主党は大敗した。この数ヶ月間、報道が言うがままに政府への批判を鵜呑みにし、同じように批判や批難を我々もして来たかもしれない。批判をするのは簡単だ、しかし、それだけでは済まされないとも思っている。 とは思いつつも菅首相は…作戦下手だったし、口は災いの元でもあるとも思った。鳩山が躓いた沖縄基地問題には触れず、いきなり「消費税」だったものな… オバハン個人としても、消費税は必要だと認識はしているが、菅首相が口に出すまでの間のプロセスが、我々には見えなかったのも混乱を招いたのは確かだ。
しかし… 参院で過半数を失ない、民主党の公約の実行がさらに困難になるなぁ… 

参院選について当地の報道は、ロイターからの転電のみだ。
漠然としたリーダーシップのため支持率が急降下、管首相が引き継いだが、消費税でつまづいたと。菅には(主語が誰か分からない)期待していないとまで書かれている。

参院選挙も終盤戦になって来た。休日や週末には必ず山へ行く仲間たちから、「期日前投票に行って来ました」と連絡が入るようになった。 ここ暫くご無沙汰をしていた恩師や、古くからの知り合いたちにも参院選を機に手紙やメールで交流が再開したことなど、この国政選挙はオバハンにとっても有難い現象につながったと思う。 中にはオバハンの嵌まっているネットゲームの仲間たちからも、「何年ぶりかで投票に行った」などと連絡があったりする。

甥や姪など30~40代の平均的な日本人たちに比べると、敗戦直後に婦人の参政権を得、その権利の大切さを認識していた母などは、亡くなる寸前の90歳を過ぎても必ず投票には行っていた。 最近の社会科教育を知らないが…日本では参政権を得るに至った歴史や、参政権の大切さをキチンと教えないのであろうか? 各選挙における投票率などを見ていると、1票の大切さが分かっているとは思えない甥や姪年代の日本人たち…  生まれた時から手の中にある参政権、自由や平和、それらは獲得に至る血の歴史をなしにしては生まれていない筈なのに。

オバハンにとってはNWAの理事である「たしろ かおる」への1票という意味合いだけではなく、大切な参政権なので、先般、成田から投函して頂いた「在外投票用紙」が自宅住所のある選管へ届いているかと、今朝は確認の電話まで入れてしてしまった。パキスタンからの電話と聞いて選管の担当者は何事かと泡喰っていた。万が一、「海外からの投票なのに成田からの投函では受け付けられない、無効です」なんて言われたら、思いっきりゴネまくるつもりで気合を入れて電話をしたオバハンだから、担当者が入れ替わり立ち代りで投票用紙を探し、無事、着信を確認してくれたから、やれやれ~~~

オバハンの応援する「たしろ かおる」は無名の新人だが、その基本となる考え方は5年もに及ぶアフガンやパキスタンでの支援活動や、激戦地であった沖縄研修で培ったものだ。「平和でなければ個人の幸せはあり得ない」と考えた平和への希求を、応援するオバハンたちも大切にしたい。


ニュースで… 映画「ザ・コーヴ」、イルカ漁をテーマにしたドキュメンタリー映画が、波紋を広げていると。内容を見たわけではないから、とやかく言えないが、先般もチラっと書いたが、一方的な欧米的愛護思想は実に不愉快だ。毎年2万3000頭ものイルカが殺されていると、イルカ保護活動家は騒ぐ… それなら年間、何億頭の羊や山羊、牛や豚が殺されているのか!!とオバハンなどは言いたい。
羊や牛・豚は良くってイルカや鯨がダメな理由はいったい何なのか? イルカや鯨がだめなら、いまに大洋にいる魚もダメと彼らは言い出しかねない。
同様に、子どもたちが手に職をつける機会を無くし、物乞いになる方を選ばせる愛護思想とは何か?? パキスタンの特産品であるカーペットやサッカーボール、幼い子どもたちが薄暗い部屋で奴隷のように使われていると見るのは、一方的過ぎる。 さらに言うなら、欧米日の民主主義の押し付けも、どこの国にも当てはまるものではない!! それぞれのお国事情がある筈だ、それらを見ずに一方的な押し付けには断固、反対だ!

参院選告示。ウチ(NWA 日パ・ウエルフェアー・アソシエーション)の理事「たしろ かおる」が本当に出馬した!

在外投票用紙は10日以上も前にオバハンの本籍地である○○市から書留速達でパキスタンへ送付されて来、何やらたくさんの注意書きと、投票用紙を入れる封筒が幾つも。 市町村によって選管の取り扱いが若干異なるようで、事務所の相棒には千葉県の市町村から、懇切丁寧に返信用の封筒には宛先など等も書かれてあるものが届いた。オバハンの市町村からは素っ気無い返信(参院選用の特別の封筒)が同封されていただけだ。まぁ、自分で字は書けるし支障はないものの、いろいろ比較すれば「心遣い」の差が歴然だ。

日本から同封されて来た注意書きによれば、投票用紙を入れ間違えると、大切な1票が無効になると言うから、封筒の表裏を何度も何度も確認、超緊張。 封をした後でも何やら不安で…。
さらには「在外投票用紙在中」なる薄緑色の中形封筒が、当地の郵便局(郵便取り扱い者)の目を引きそうで、こんな目立つ封筒で日本へ届くのかと不安が増幅… おまけに封筒の外からの手触りでは、なんだか「若干の現金」でも入っていそうな感じ… まるで盗んで下さいとでも言うような封筒やんか…と、考えれば考えるほど疑心暗鬼。(パキスタンの郵便事情は昔から比べると、とっても良くなったが、それでも紛失の危険性が皆無とは言えない)

とりあえず1票でも落とさないためには、無事に日本へ届いてくれないと~~~~困る。 そう思って昨夜帰日のお客さまを捜したら、おられた!!  「お願いします~これこれ、こういう訳で~成田で投函して下さい」 と、事務所の相棒の分と共に2票が日本へ向かい、今頃は成田到着の予定かな。 途中で飛行機が落ちませんように~~

ついでに「たしろ かおる」の平和を希求する気持ちの強いことや、モロモロを説明、比例区で投票予定の方が なければお願いします~と、1票もお願いしてみた!!  比例区では投票予定者ないというお返事、「必ず投票に行きます」と。良かった~~ 
何でも言ってみるものだわ!!  

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