やれやれ‥‥とうとうアメリカがイランに直接攻撃3つの核施設を完全に破壊と。それを米国防総省が「米国史上最大のB-2作戦攻撃」として、アメリカから飛び立った爆撃機の飛行経路と、途中での空中給油の詳細、タイムライン等などを示す地図まで添えて得意満面で解説している。イラン国内にアメリカ軍が直接攻撃としたことでホルムズ海峡はイランによって封鎖。パキスタンは湾岸地域からのオイルの大きく依存しているので、一昨日「最低でも20日分の燃料備蓄を維持するようにと石油会社へ指示、即時輸入を命じていた」が、間に合わなかったな… 日本も湾岸からのオイルに頼っているが、中国も湾岸からのオイル輸入は過半数を占めているという。日本人の多くからしたら遠いところでの戦争かもしてないが、生活に響いて来るのは確実だ。アメリカ(トランプ魔王)がイランの核施設を直接攻撃したことで、世界全体に様々なリスクを撒き散らしたとも言え、これからの影響が案じられる。
そんなトランプ魔王に2026年のノーベル平和賞への推薦をした、パキスタン政府の卑屈さ・奴隷化にパキスタンの野党などが撤回を要求した~~良かった!撤回の要求をする人たちがいるっていうだけでホッとする。トランプはウクライナとロシアの戦争、イスラエルとパレスチナ・ハマスとの紛争、いずれも3日で終結させるとの大口で、あたかも平和推進者を装ったが、大統領に就任して半年近くになろうとしているのに終結どころか、激しいままだ。さらにはイスラエルの尻馬に乗ってイラン攻撃、国連安保理事会では「ガザでの停戦を求める決議には、何度も拒否権を発動」そんなアメリカ・トランプにノーベル平和賞への推薦、ただただ恥ずかしい。