大手のスーパーマーケットが、カルフォルニア米を輸入して販売するとか。17週続けての値上がり、1年前に比べて2倍超えの値段。それが先週末だったか18週間ぶりにほんのチョッピリ下がったとニュースにあった! その米の高騰に大手のスーパーが輸入を開始、6月上旬から販売するって。政府は備蓄米の放出に次ぐ放出と・・でも何の効果もなかったということは・・何だかんだと言いながらアメリカから米を輸入することにして・・遠回しにアメリカ様のご機嫌を取る羽目になったのか?と勘繰りたくもなるな。どのくらいの量を輸入するのかは知らんが、日本米の値段が一気に下がるほどの効果はなくとも、大手のスーパーが日本政府の能無しぶり業をにやしたのかね? 政府は「備蓄米を売り渡す業者は入札で決めるから、最も高い金額を提示した業者が落札する」というが、農家が受け取るお米の値段は安いものらしい。それならば・・誰が儲けているというのかね??農水省が無能だとは理解したがな・・

インドのモディ首相は、軍事衝突後の停戦・合意につき「戦闘が一時的に停止しているだけだ」と。また「インドに対するテロ攻撃があれば報復する」とも。印パ共に相手国に対する警戒は最大限のままだろう、今後、アメリカ様がどんな仲介の労を取って下さるのかは不明だが、パキスタンにとってはカシミールをめぐる領土問題もだが、インダス河をはじめとする河川水の問題は最重要事項だ。イスラマバードはインダス河の恩恵を受けてはいないが、パンジャーブ州を中心とする全国土・農村地帯の灌漑用水の80%をインダス水系の水に頼っているという。1960年に世界銀行の仲介によって結ばれた印パ間における、インダス水系における
国際条約・水資源の配分。
今度はこの条約を守りそうにないインドの横暴で戦端がひらかれるのではないかな・・それにしても80%とは!文字通り、パキスタンの死活問題だ!