2025年09月

イラン核問題を巡って国連制裁が再発動され、イランとの約10年間にわたる核合意は崩壊になりそうだという。そもそも米ロ中仏英などだけがNPT(核拡散防止条約)によって認められ、核を保有できるという事自体がおかしいし、それに対し疑問を持たない国、人もおかしいと想うものだが…どうなんかね? 今ではNPTに加盟していない国、イスラエルや北朝鮮、インドやパキスタンも核保有だと認識されているというのに。イランが核開発を止めることはないだろう、先般のように何時、敵国から攻撃されるかも判らんと言う恐怖がイランを追い込んでいる。抑止力としての「核」を持ちたいと切望して当然だわ。

ニューヨークで行われている国連総会では、トランプが国連への不信感をあらわにしている。「国連はいつも『お気持ち』を書簡にして送るだけ」などと批判だと。まぁ…分からんことも無いが。あれやこれやと制裁(文)は出すが、実際に制裁するわけでもないし、積極的に実力行使をして平和にために乗り出すわけでもないからな。石破オジサンも「現在の国連は当初期待された役割を果たしているのか」と問いかけたらしいが、識者が「日本には国連に対する“美しい誤解”がある」とバッサリ切っていたな。そういう意味では?トランプの持つ疑問など、国連(国際)関係の機関への共済金??などを出したくないという気持ちも分からんことはないな。

この2日ばかり日本列島を震撼させるような不穏なニュースは無く、案じていた台風も逸れ、とりあえずは自民党の総裁選とばかりだ。誰が自民党の総裁になるのか??国民生活はマシになるのか?そもそも総裁が代わることによって国民生活が良くなるのか?いささかどころか、大いに疑問ではあるが一応、ニュースは見てしまう。どうなるのかなぁ?

24日の夜遅くイスラマバードを出て25日の午後遅くと言うか、夕方近くに成田へ着いた。イスラマの家を出てから関西にある自宅へ帰るまでにほぼ30時間、やっぱり老体には応えるな。でも30時間で済んだのはバンコックでの乗り換え時間が1時間足らずであったからで、この1時間は心身ともにハードだった。世界最大級の広さを持つらしいバンコックの空港、年間の利用客も7000万人近いというその物凄く広いバンコックの空港。搭乗ゲートだけで30近い超バカ広い空港での乗り換え時間が、僅か1時間。イスラマバードからの到着が遅れたせいもあって、乗り換え時間は更に短いとあって思いっきり久々に、頭と眼・神経を使うことになった。まずは搭乗口の確認をしながら、乗り換えのセキュリティチェック小走り。そこはゲゲッ!アワワワァ!と思うほどの長蛇の列、およそ数百人以上は並んでいたかも。くそ真面目に待っていたらセキュリティチェックだけで1時間以上はかかりそう…で、必死の形相で入り口にいた係官に搭乗券の出発時間を見せて、ご高配にあずかり…可能な限りの速足で1㎞ほど離れた乗り場へ。ようやく成田行きの搭乗口に着いた時の安堵!! 成田では25㎏足らずの荷物2個をカートに積むだけなのに、その重さによろめき…大・大昔は40㎏超えの荷物にスキーを担いで雪山を歩いていたのにと…わが身の衰えに情けなく…帰宅して翌日の筋肉痛にも情けなさも倍増。何時も思うが年は取りたくないな…日々、歳を取って行くのが悲しいわ!

モンスーンが明けて数日だが、まだ湿度が50%もあるから、連日青空30℃半ばの気温では若干の蒸し暑さを感じる。時折の小雨でしかなかったにしてもモンスーンの間は、大気汚染度指数が低く正常続きだったが、一昨日から靄だか何だかが空気中に漂い出し、汚染度指数が高くなって来た。いよいよ空気の悪い季節10か月間がやって来る。我が家は首都全体から見れば東端で緑も多く、大気汚染度はマシな方だが、南西に位置する子供たちの学校付近の空気汚染は酷い。年々、空気汚染は酷くなるのだろう、なんとも仕方なし!

トランプは昨日の国連総会で言いたい放題だった模様。「気候変動問題などは無い、地球の温暖化は起こっていない」など。かつ、気候変動問題は「史上最大の詐欺」だと主張。他、諸々、国連を激しく非難。各国の移民のせいで「世界は地獄にも落ちつつある」という。また妊婦らが解熱鎮痛剤〇〇を服用したら自閉症との関係が疑われるって…とにかくあれやこれや、思うざまトランプは自分の主張を展開!「トランプ自身の主張はすべてにおいて正しかった」と言う。どんな事柄でも自信を持って言い募れば信用する人は出るだろう。早い話が「嘘でも100回言えば真実となる」の類で、トランプ自身が自らの主張に酔いしれているのだろうなぁ~ 敵対する者、機関などなど、すべてトランプの意向に添わない者は排除の方向だし、アメリカはどうなってしまうのか??


きょうのパキスタン・ニュース、元国会議員が学歴を詐称していたというので裁判沙汰になり、「偽造学位事件」等で懲役7年の判決を受けていた!偽造学位は憲法何条(偽造文書使用)などに違反するそうな。日本では伊東市の市長だけではなく、東京都知事も学歴詐称をしていると想うのに…都民は告発することもなく甘々だな。

22日からの国連総会、フランスとサウジアラビアが主導して、イスラエルとパレスチナの「2国家共存」による会議が開かれる。イギリス、カナダなどが相次いでパレスチナを国家として承認。国際社会としてはイスラエルに圧力をかけ、パレスチナの犠牲者増加を喰い止めたいとの想いであると言われている。パレスチナ・ガザの犠牲者は7万人に近くなっているし、国際社会としてもイスラエルの一方的な攻撃を見ていられないとの思いであろう。イスラエルの一方的な攻撃、食料配布を受け取ろうとする人々の上で炸裂する爆弾。ロシアとウクライナは双方が撃ちあうから「戦闘」として成り立っているとも言えるが、イスラエルの攻撃は反撃も出来ない女性や子供の上に、日々、爆弾を落とし続けているから明らかに虐殺だ… アメリカ様の言いなりになってイスラエルの言い分を認めているような日本。日本はこの虐殺に加担しているとも言えるかも。

トランプが返還を迫ったアフガンの広大な軍事基地。きょうアフガン軍のトップが「トランプの要求には応じない」と言明していた。独立した国家としては当然の判断だと想う。

2001年9月同時多発テロ後、テロの首謀者オサマ・ビン・ラーディンを匿っているからとの理不尽な理由でアフガンを攻撃。その後、20年間もの長期に渡ってアフガンで戦い続けたアメリカが、アフガンから撤退したのは4年前の8月。
アメリカがアフガンからの撤退時に残した武器弾薬・兵器類の総額は9000億円にも上るとも言われ(残された兵器類は武器商人たちによって、いま世界中のテロ組織・武装勢力へと売り払われつつあり)アフガンに接しているパキスタンの治安悪化は甚だしい。
それはさておき…ベトナム戦争以上の大失策
「底なし沼の戦い」とまで言われたアフガン戦争では、「1日3億$を20年間費やし、20年間で3兆$(金額が大きすぎて日本円では計算できん!)もの出費だった」と嘆いたのは、撤退時のバイデン大統領だった。それなのに…トランプはアフガンの基地を再び取り返そう、返還しろ!と言い出している。トランプは(アフガンの首都から1時間のところにある広大な)バグラム空軍基地を直ぐに返還しろと強硬な要求だと。理由の1つは「中国が核兵器を製造している場所から1時間のところにある」というのが返還要求の理由らしい。確かに中国が核兵器を製造している場所からは、戦闘機(1時間で約3000㎞は飛ぶ)で1時間であろう…アメリカは今もアフガン政府に対しては莫大な援助金??を毎年払っているらしいから、「もしアフガンがバグラム基地を返還しないなら、悪いことが起こるぞ!」などの強気が解らんこともないが…このところ世界はトランプに振り回され過ぎの感が拭えない。アメリカが世界中のアチコチに手を出すのは、その国(例えば)アフガンの民主化や、国民の生活改善などを狙ってのことではないから、平和主義国家とはみなされないわなぁ。むしろ強権でもって嘴を突っ込み、治安悪化に拍車をかけているのではないかしらン?と想えてしょうがないオバハンだ。

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