きょうは1か月にわたった断食月が明け、町は文字通りに静まり返っている。
昨日の朝はやや赤味がかって色が付き掛けている・・と見ていた庭の桑の木の実が、夕方には黒く熟して落ち、人工芝を汚すようになった。きょうから1週間ばかりの庭掃除は厄介だ。屋上の定家葛の花も数日前から蕾を付け出しているし、ヨタヘロ期を僅かでも先送りしようとウォーキングを始めた先では、どこもかしこも様々な花が満開だ。スタッフたちに花の名前を聞いても大概は知らない、パキスタン一流大学出の子守お姉さんに聞いても知らない。知らないだけではなく全く違う花の名前を、あたかも自分は何でも知っているかのように堂々と教えてくれるからムカつく。「それは別の花よ」などと指摘をしても「だから何なの?」とばかりに知らん顔、5歳児にも間違いをイッパイ教えていそうで気にかかる。教育のあるパキスタン人は自分の非を認めない。いやいや当地の多くの人が持っている悪癖と言えるかも。季節は足早に本格的な夏を迎えようとしているが、後しばらくはこの穏やかな初夏を楽しみたい。
トランプ大統領、相変わらずの強腰だ・・プーチンに対しては「ロシアのせいでウクライナとの停戦が上手く行かなかったらロシアの石油には二次関税を課す。プーチンにはムカついた」。イランに対しては「取引に応じなければ空爆が行われるだろう、彼らが見たことも無いような空爆になる」って・・言動をチラ見ななめに読んでいるだけだが、トランプの頭を疑ってしまう。トランプ流、まずは大風呂敷を広げ恫喝を前面に出す外交だとは想いつつも、こんなやり方では悪意を持たれる方が多いのでは・・と案じもする。アメリカだいじょうぶかなぁ??もちろん日本も・・