2025年02月

3日余りの小雨、霧雨でも溜まっている雨水の量から想像すれば30㎜くらい降った様子だな。きょうは午後から晴れ間が見えたので屋上へ雨ざらしにした??掛け布団と羽毛の布団を見に行った。一応、びしょ濡れにはなってはいたが、オシッコの臭いが消えたのか否か?びしょ濡れなので確認には遠かった。ま、羽毛布団とは言え10年以上も前に古着市で、当時としては心持ち高いと思いながら買ったものではあるが、惜しいというほどのものではないから気楽と言えば気楽だ。ただ・・この羽毛布団は身体にしっくりと馴染んでくれるので捨てがたいのだ。古着市で買ったシロモノであっても、使い勝手から捨てがたいものが幾つもある。オバハンのパキスタン暮らしを長年にわたり支えてくれた古着市バンザイ!!

イギリスの首相とトランプ大統領が会談。両首脳が記者団を前にした際、BBCの編集長がトランプに「今もゼレンスキー氏が独裁者だと思いますか?」と質問。それに際し、トランプは「自分がそんなことを言ったか?自分がそんなことを言ったなんて信じられない」って。あれほど「選挙なき独裁者、ゼレンスキー」と、言いまくっていたのにな。きょう28日、ゼレンスキー大統領を迎え、レアアースの共同開発に関して合意するらしいが、ゼレンスキーも胸が焼けることだろう。
安倍ポチも堂々と開き直り、前言を取り消す等などというのがザラだったが・・それにしても不快なオヤジたちだ。胸糞悪いわ!

小雨や霧雨にしても、3日間も続けば日中の外気温は15~6℃なので気分は寒々しい。普段からホイホイと外出や買い物に行くわけでもなく、知り合いとしゃべるわけでもなく、広い屋上であれこれ思いつくままに作業をして時間潰しをするのがせいぜいの日々でも、勝手気まま思ったように動けないので気分が滅入る。昨夜などは2歳になろうとしている中型犬が、何を想ったものかベッド上で大量のオシッコをし、その後始末と新しい布団や毛布など等を、地下の倉庫から引っ張り出すのに一人で奮闘。せっかちゆえに直ぐにも汚れた布団や毛布、シーツ、ベッドカバーなど等を洗いたかったが、雨続きを想えば洗うわけにも行かず大物はバスタブへ突っ込んだままで朝まで。で、朝になってからフト想った・・小雨ではあっても雨は「水」には違いない。あのまま夜中から屋上に出しておけば洗う手間が少しは省けたか??など。このあたりオバハンの思考は画期的になる!普通の人なら絶対にしない思考回路を持っている強みだ! シーツなどは洗濯機に投げ込み、布団はスタッフに命じて屋上へ運んだ。スタッフは普通の思考回路を持っている様子・・「晴れたら洗いますから雨に当てずとも」と。いやいや思いついたからには試さねば・・それで上手く行けば次回のアクシデントにも応用できるというものだ!ダメなら経験と知識?が1つ増えるだけだがね。

トランプがウクライナの天然資源レアーアースを渇望??している。地球上にある資源には限界があるのだろう、そうなればとりあえず自国アメリカのモノは温存し、他の国から収奪しておくに限るということだろうか。グリーンランドに(埋蔵されている資源も)欲しい、ガザの天然資源も欲しい、あれもこれもとまだまだ言い出しそうだ。アメリカ・ファースト立派!!

イスラマバードはきょうも一応、雨が落ちて来そうな空模様みたい・・予報では終日雨になっているが殆ど降ってはいない。空気だけは平常値に戻ったので屋上では深呼吸が出来る。あれこれ小さな作業はあるのだが、鬱陶しい天気では意欲減退だ。いわゆる「気象病」の類だろうか。全年代を通じて男性より女性の方がなりやすく、10代の子供や高齢者は自律神経が弱いため、気象病になるリスクが高いとも言われている。子供の時から乗り物酔いをしやすく、メニエール病持ちでもあったから、僅かな気圧の変化にも影響を受けるオバハンだ。思いっきり鈍い部分と、繊細な面が同居する不思議な身体だな・・
今朝、斜め読みしたパキスタンのニュース。世界中の民主主義と自由への脅威を追跡しているワシントンDCを拠点とする組織:世界フリーダム・ハウスとやらの報告書によれば、パキスタンは過去10年で自由度が最も低下した国の1つだと。オバハンだけではなく国民の多くも実感している現実だ。で、報告書によれば、世界の60ヶ国で人々の政治的権利と公民的自由が悪化。改善が見られたのは僅か34ヶ国だとあったと。「フリーダム・ハウスは1941年にナチス・ドイツに対抗して、自由と民主主義を監視する機関として設立され、毎年193の国と地域に関してのレポート等を公開しており、米政府の資金援助を受けているものの独立して運営されている」と説明にはある。しかしながら・・トランプ大統領が民主主義促進のための資金を凍結したことを受け、人員削減を計画だと。やれやれ・・トランプ大統領、独裁者への道のりをまっしぐらかね? 過日、トランプはウクライナのゼレンスキー大統領を選挙で選ばれていない独裁者と決めつけていたが、ウクライナの国会は全会一致でゼレンスキーを大統領として認めるとのニュースも今朝ほどチラっと見かけたがな。
ちなみに民主主義と自由度の高い国は、やはり北欧勢が占めており、日本は11位。新独裁者が生まれたアメリカは昨年が58位だから、2025年はさらに下がるかな・・

天気予報では、きょう25日から3月1日までの4日間も雨マークが出ていて、蛇行して南下する偏西風の影響で雨だという。いま降っている雨は先日の90日ぶりの霧雨よりやや強いか?と想う程度だったが、降ったり止んだりで雨も雨らしい雨とは言えずに貧弱だから、大気汚染度指数も下がらない。とは言え樹々の葉は埃を落とし艶やかにはなり、ようやく西隣家でもスモモの花が開き出した。霧雨にうたれているスモモの花、大昔から何度も眼を通した小説、パールバックの大地に出て来る風景の一端が(想像だが)眼に彷彿とする・・ ただ、北部山岳地方では降雪注意報と。今冬は山々に降雪が無い、降雪が無ければ殆どが灌漑畑作に頼っているパキスタンの農業は成り立たない。山々だけに降雪がありますように・・と、厚かましい願いを呟いてみる。
日本も日本海側などでは降雪が続いている、雪を知らない外国人の事故や、雪道をノーマルタイヤで走って身動き出来なくなった等、も散見できる。それはパキスタンでも同じで、雪などを見たことが無いであろうマレーシア人グループが、4000m近い峠を越えようとして身動きできずに救助された等、昨日だったかのニュースにはあった。

トランプとプーチンのウクライナ紛争についての協議「協議を着手することに合意した」という。トランプは矢張りというか、当然のように停戦仲介の見返りとして経済開発に関する取引を要求。ウクライナに対してと同じようにレアアースの権益などを要求しているらしい。アメリカ第一主義、アメリカの利益のためなら何でもヤルという見事な姿勢というべきか。

バイデン大統領時代のウクライナへの支援金総額が幾らだったか知らない。バイデンがニコニコ笑顔で矢継ぎ早にあれやこれやで追加支援を続けて行ったのはニュースで嫌になるほど見かけた。トランプはウクライナへは計3500億ドルの支援を供与したと主張しているらしい。算数に超弱いオバハンだが、トランプの言う3500億ドルへの見返りに、ウクライナのレアーアース権益を譲渡という強談判には、さすが商売人!費やした元値は回収するとの強い意志が感じ、中々のものだと羨ましい。ウクライナのレアアース、ガザ沖の油田・天然ガス田など、今後トランプが支援するなどの甘言を費やしたら、その裏には必ず見返りを求められると想わなくっちゃ。そのトランプの支持率が大統領就任当時より低下しているらしい、なんとなく解る気がするな。

昨夜は久々に頻脈が出て息が苦しく、酸素を取り込もうと必死で呼吸するのに酸素が身体に入らず焦った。今までで一番キツイと感じる頻脈だったかも。日々、ストレスというほどのモノはないのにな・・何時もなら手元に水もあるのに昨夜に限って僅かしかないのを一口飲み、もう少し飲みたいと想ってもキッチンまでの30mの遠かったこと。今夜から忘れずに飲み物を手元に置いておかなくっちゃ。おまけに1年中裸足で過ごしているのに、昨夜は足先が冷や冷やしたな・・

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