2024年04月

午後から雨になりそうだというので朝食を終え、すぐに朝の散歩(歩行訓練などを?を兼ねていて、ペットロスで猫背になっていた背中が大分マシになった)後、野菜を買いに近場の市場までテクテク。めぼしい野菜はなく手ぶらで帰宅して、なんとなくTVを見れば・・な、なんと!1ドルが160円を突破だというではないの。160エン~~と思わず声が出たがね。外国為替相場、このところ円安で進み輸入業者のみならず日々の暮らしにも響いているのは連日のニュースだ。いやいやおそれ入った・・と思っていたら、午後には急に円高方向へ進んだ。怖いなぁ~~相場という生き物は。
10年間も日銀総裁を務めた黒田たら白田たら言うジイサマ、異次元の金融緩和とやらを実施し、円安を生み出し、国民生活に負担をかけ続けたとオバハン自身は想うのだが、いつの談話も自信満々・自我自賛。凄いよなぁ~おまけに本日は、ナンタラとかいう勲章の受章だってね。バカッ臭さ!!アベノミクスとやらは失敗政策だと想うのだが、それでも叙勲って、日本国というか政府はおかしいと思わないのかね?アベノミクスとやらで貧富差は広がったと想うが、自民党のセンセ方は考え方が違うのかね?? インフレの進行は日本だけではなく、世界的にもだとは想う。特にウクライナとロシアの戦争で、世界の穀倉地帯と言われるウクライナからの小麦など等が需要を満たしがたくなった。パレスチナとイスラエルの戦争(紛争)でオイルの供給にも支障が見られる・・あれやこれや言い出したらキリがないとは言え、一般国民・庶民にとっては先行き明るいとは言い難い影響が出続けている。

昨日、投開票の衆院3補選の投票率、いずれも過去最低だというではないの。解るような気もするが、自民党への批判だけではあるまい。野党に対する期待も出来ないし・・というので、投票に行かなかった人も多々あったはずだ。岸田総理は「人の話をしっかり聞くのが特技」だったらしいが、総理になったとたん、人の話は聞いても無視するか、忘れるようになっているようだな。大型連休だからとフランスなどへ優雅に外遊だってね・・

昨秋10月から、パキスタン国内に居るアフガン難民170万人の強制送還政策が採られるようになり、これまでに数十万人がアフガンへ戻された。が、今月からはパキスタンで正式に登録されていた滞在許可(市民権のようなもの)を持っていたアフガン人に対しても強制送還政策も採られるという。アフガン人によるテロや強盗など等の治安悪化・多発は事実としても、中には「市民として」受け入れられ、平穏に暮らしていた人々も少なからずあったろうに、なかなか厳しい政策だ。
30年以上もの昔のパキスタンには、アフガンからの大量難民(一時は300万人)を受け入れる余裕があった、だが今は余裕が無いということだろう。仮に170万人ものアフガン人が帰国してしまえば、少なくとも数十万人分の「職」がパキスタン人に戻るということだろう。少なくとも10年前のパキスタンでは貧困率が15%くらいであった、それが今では40%だとの報道までがあるから、生活の苦しさが半端でないのは分かる。おまけに今年も異常気象・雨の多い年になりそうだと言い、早々と「大雨警報」までが出ていて小麦の収穫にも支障アリと聞けば、さらなる諸物価の値上がりが案じられるというものだ。アフガン人による治安悪化だけではなく、パキスタン人による強盗・泥棒の頻発さは異常などという、生易しい表現では追いつかない。30数年前までは南アジアの優等生であったパキスタン、だが今では見る影も無いからな。

衆議院の補欠選挙3地域、3地域ともに早々と立憲民主党が当選を決めたという。自民党に対する批判がどれだけ大きかったか分かる結果ではあるが、仮に次の総選挙で自民が敗れるようなことになったら・・今の野党では国の舵取りができるのか?という疑念も付いてまわるのが現実だ。パキスタンにも有為な国家指導者は無いが、日本にも居ないなぁ・・

衆院選、東京15区、島根、長崎の3補選が明日、投開票だ。
それとは別に次の衆院選、和歌山2区から「負け無しで当選し続けた」二階だか三階の三男とやらに、和歌山県町村会の全会一致で出馬要請をしたって・・和歌山県の方々は実に不思議なメンタリティーをお持ちだと感心!! 引退を宣言をして一般人となったから、自民党からの処罰を喰らわなかったという「奥の手」を繰り出した二階センセ。そらまぁ・・50億円からの政治資金の使い道を明らかにしないまま、政治活動をして来たというか、ポケットに入れたままなのか。とにかく使い道を明らかに出来ないようだから、真っ黒に近い灰色センセであることは確実だわ。その二階センセの三男が世襲すれば、政治団体の資金は三男に引き継がれ、相続税や贈与税が掛からんというからな。そもそも50億円のうちナンボかは和歌山県町村会の皆々さまにも落ちていたのであろうし・・と、オバハンは想像を逞しくしているのだが、どうだろう。とにかく鈍感力ナンバー・ワンの岸田には実態解明などは不可能とわかったが・・仮に総選挙となっても、野党はイマイチだらしがないし、1票を入れる人がないことにも悲しいものがある。

日本列島の比較的、北というか緯度の高い方は気温が高い・・4月らしくない、ようわからん気候だ。寒いのか暑いのか(夏日)なのか、着るものに迷う日々だ。とは言うもののオバハンの服装は首のあるTシャツとジャージという、いつもと変わらん上下にサングラス。きょうは少し余分に歩いた、ペットロスが引き金になって猫背になっていたが、それも大分マシになった。

先般から自民党(静岡3区)の宮沢博行なる議員、防衛副大臣から出された辞職願いはきょう、衆議院・本会議で許可されたという。安倍ポチ派の裏金問題に関して「しゃべるな、しゃべるな」と指示された等を暴露していたから「しゃべれ!しゃべってしまえ!」と単細胞なオバハンは、それだけなのかと想っていた。だが、なんのなんの一身上の都合による辞職願?の原因はまるっきり別にあるではないの。まぁ、女性問題だの男性問題だの、何人ものホストを議員宿舎へ連れ込んだのとか、過去には色々なセンセ方がおられたが、文春オンラインに載っていた記事内容の、あまりの低劣さに度肝を抜かれたな。何を血迷ったものか・・「パパ活不倫」なる具体的な記事、読めば呆気に取られる・・という表現を超えた。いやいや・・凄い!

昨日は中学時代の同窓会、卒業以来の友人に会えて感激もしたが・・何よりも驚いたのは中学時代の文集を保存していた人があったこと。手書き、謄写版で刷られた文集。その時、オバハンは新聞部なるものに所属、編集長をしていた。文集の編集もしていた痕跡があちらこちらに残っている。いやいや、こうした文集を60年以上も保存していた心情・持参してくれたこと驚いた。中には自分の書いたものを見て涙が出ると言う人もあったし、人柄に似合わぬ「詩」を書いていた人もあって、互いに興味が尽きなかった。オバハンは落ち込んでいた時期に書いたと想われる「文」を3つも載せていた。いやいや、読み返すと恥ずかしい。

18日朝6時過ぎには普通に見えていた眼が7時、いきなり黒いかすみがかかって出血、周囲が歪んで見えなくなった。瞳がズレたようにも想えるし、黒い水の中にいるような見え方、白内障のレンズが壊れたのかと猛烈に焦った!!! 仲間と一緒の飛騨高山へのチケット3人分はオバハンの手元にある!オバハンが1駅先にある乗り換え駅まで行かなかったらチケットは手渡せない、仲間たちの旅行はどうなるの? 医者の娘は「真っ直ぐ普通に歩けている。言葉はもつれていないから脳には異常がないようだが、直ぐに病院へ行けと」と当たり前のことを言う。でもでも・・責任感の強いオバハンのアタマには、病院よりもチケット手渡しが最優先事項・・出血する眼を庇い出血した眼にガーゼを当てたまま、不安に苛まされながら1駅先まで気分は必死。ペットロスで落ち込んだ時を除いて、この数年は平穏無事の日々だったから、久しぶりに不安で「必死」の気分を味わった。
で、高山行きのチケットを渡して引き返せば良いのに(娘に怒られるのを覚悟で)そのまま高山へ。高山駅で交番に駆け込み「眼科」を捜したが、駆け込まず平湯へ。平湯に病院はないし、土日がかかったこともあって診療所は休み。痛みと出血、帰宅して(娘に)怒られる~と不安な4日間の後、ようやく昨朝、眼科へ駆け込んだ・・という横着さ。で、オバハンの小さな眼、睫毛も短いのに白眼に刺さっていたのはぶっとくて長い睫毛。実に不思議な現象というべきか、でも違和感も取れてようやく落着いたが、未だにウサギ眼だわ。

↑このページのトップヘ