3月も終わった・・今月はペットロスで気落ちが酷くパソコンを触る気にもなれず、漫画と頭の凝らない本を次々と手に取り読書三昧で現実逃避、逃避、逃避で過ごしてしまった。40日近くほぼ動かずにいたこと、意識してトレーニング紛いに身体を使わなかったことで体力も大幅に落ちたに違いない。何よりも自分でも呆れるのが周りの会話が理解できなくなったというか、聞いたにもかかわらず頭の中を素通りして行くらしく、何も覚えていないという体たらく。息子には心底、呆れた・・という顔をされ続けている。そしてあきれ返っている息子は強いて繰り返えすことなく苦い顔で当分はダメだなぁ~と、背を向け立ち去っていく。誰かに思いっきり胸の内を曝け出し泣き言でも言えれば早くに立ち直れるのかも・・と、初めて想ったな。そして悩みがあるときに聞いてくれる人があれば救われる・・という意味合いが初めて解った気がするわ。反面、後期高齢者のこの歳まで深刻な何らかの悩みを誰かに打ち明け、思いっきり泣くなどの必要性がなかったことに感謝すべきだとも思った。
で、今朝は気分を変えてみようかと10年来の懸案、書きかけのまま中途で放ったらかしてあった原稿を引っ張り出した。超親不孝だったお詫びの一端として、日本におけるもっとも有名なアナーキスト大杉栄の胸像(横江嘉純作の小さなブロンズ像)にまつわる物語+大杉栄に心酔していた父に関する心覚えを仕上げておこうと。確かに原稿に向かっている間はペットロスの辛さは一時的に遠のき忘れ、気が紛れたことは確かだ。
新月が見え次第だが、2日ほど後から断食月に入るらしい、気分の重いときにウザイなぁ・・
で、今朝は気分を変えてみようかと10年来の懸案、書きかけのまま中途で放ったらかしてあった原稿を引っ張り出した。超親不孝だったお詫びの一端として、日本におけるもっとも有名なアナーキスト大杉栄の胸像(横江嘉純作の小さなブロンズ像)にまつわる物語+大杉栄に心酔していた父に関する心覚えを仕上げておこうと。確かに原稿に向かっている間はペットロスの辛さは一時的に遠のき忘れ、気が紛れたことは確かだ。
新月が見え次第だが、2日ほど後から断食月に入るらしい、気分の重いときにウザイなぁ・・