2021年09月

さすが新自民党総裁!早速ガッカリだな。自民党(総裁)にとって森友問題はよほど手を触れたくない「神域?」なのか・・触れればとたんに神罰が下るってか。もう初っ端から岸田総裁にはガッカリだが、誰が総裁になっても神域を侵す愚はしないのだろうな。後、数年もして安倍ポチの力が落ちたら、神域に踏み込む果敢な人が出るのかも。まぁ遅いには遅いが・・真実が判るだけでご家族は救われるかも。いやいや一生涯、死ぬまで恨みを抱き続けて当然だ。こういうことは仮に裁判で勝ち、金銭的な見返りがあったとしても、ほんの一時的な気持ちの安堵?であって、一生涯、救われることはないだろう。他人のオバハンがご遺族の気持ちを忖度することでもないが、少なくともオバハンならば死ぬまで安倍ポチと、それに連なった卑怯な官僚たちに恨みを持ち続け許さないだろうな。恨みを持ち続けるにはエネルギーも根性も要る、でも恨む。許さない!!安倍ポチのご伴侶サマは、何を言われても馬耳東風という天真爛漫さを備えておられるようだがネ。

明日から10月、なのに4日連続で雨マークが出ている。終日雨が降るわけではないが、この乾季の9月に何日、秋晴れがあったか?と言いたい。きょうは屋上の植木鉢から赤紫蘇を摘む予定だったが、昨夜は熟睡に遠く、体調イマイチ。今から水撒きと紫蘇の葉摘みでもしようかな。隣家のスモモが20輪ほど花を付けている、来初夏は(元気でいられたら)青い杏を手に入れて梅干作りでもするかな・・







オバハンは若い頃からの眩暈もち。耳鳴りなるものは知らないが、近年は眩暈に拍車がかかり真っ直ぐ歩くのもチト難しくなって来た。で、画面が目まぐるしく動く(ような気がオバハンにはするので)TVはまず見ないのだが、きょうの総裁選、決戦投票の実況中継だけは20分ほど見た。自民党の支持者ではないが、先は日本を率いる総理大臣だもの・・気にかかって当然ではないの。4候補の中では「大人としての安定感があるように見える人」が総裁になってまずまずというところかな。河野さんは口が軽い、総裁になったとしても舌禍を案じなくてはならない、他に選択肢があったとも想えないわ。とりあえず・・今回の総裁選は、4人の立候補者による政策論争がなかなか興味深かった、論争をいちいち細かく比較するところまでは行かなかったが、政策論争が目玉だったような気もしている。さてさて、岸田新総裁による「年内に数10兆円規模の経済対策を決定」とやらの内容が興味深い。日本経済は浮上??出来るのか?。
さぁ、次は国政選挙だ、野党にはシッカリして貰いたいものだわ。

迂闊だった・・2週間以上も前に主食のアタ(小麦の粗挽き粉)が値上がりするとニュースにあったのに、「そうか・・値上がりか・・」で済ませてしまった。昨夕、スタッフがアタを買いに行ったらバザールでは品薄というか、店頭には並んでいないと。さては業者が出し惜しみしているのか・・と思ったが後の祭り。今月に入って必需品の砂糖を初め何もかもが値上がりしているという。オバハン自身は月に1~2回しか買い物に行かなくなり、バザールの動静に疎くなっているし、ここのところ財布が緩くなって庶民感覚からも遠くなっている、心を入れ替え日々を過ごさなくっちゃな。


年間予算180億円を国民一人当たりに換算すると150円だとか。僅か150円と思うか、150円でも負担したくないと思うかは個々人、異なるにしてもオバハンは負担したくない方に分類されるな。「皇室に反対する者は、よほどの変わり者か共産主義者だ・・」という一文に触れて、あらららら~と思ってしまったが、この一文は敗戦直後くらいのことらしい。戦前、現人神だった天皇は、戦後になって「国の象徴」と位置付けられ、敗戦後70数年ともなれば(残念だが)共産党ですら天皇制の廃止を言わなくなっている。皇室?そろそろ在り方などを考える時期ではないの?なんて思うのはオバハンのような数少ないへそ曲がりだけかも。小室ケイ氏が問題提起??しているこの時期、国民も少し深く考えれば?と言いたいね。
日本では天皇制があることで、社会が安定している・・と想う人は多いらしいが、オバハンには意味不明だわ。根拠は何かと具体的に聞きたいね。他の選択肢を知らないだけではないのかね?皇室の存在には経済効果があるという人もいる。行事に参加する皇族を一目見ようと大移動する国民の交通費、天皇1人で外交官100人分の働きをする。外国で熱烈な歓迎を受けている皇族、各国との友好関係を維持するのに多大な貢献・・なるほど、なるほど。でも、そうしたことは「人間は平等である」なる考え方に反している面があるとは思わないのかな。思っている人もあろうが、なんともならんのが昨今の日本、上級国民たら言うのも増え、格差は拡大の一途だものな。
オバハンは非国民であるが故に、ただの一度も日の丸の旗は立てたことが無いし、「君が代」を訳もわからず歌っていたのは小学生の間だけだ。未だ日本では税金を払っているが、オバハンに「生き場所」を与えてくれたパキスタンの方にこそ愛着がある。
ただ・・困ったことに・・当地では死んだら土葬なので・・それをどうするべきかと真面目に悩むことがある。土の下で腐って行くのは怖い~子供のころより墓場が苦手だ、幽霊やお化けが怖い~~


小室ケイ氏は今夜、日本中で話題となったにちがいない。今まで我が家では一度として話題にならなかった小室ケイ氏の話が、息子の口からも出て「アンタまでが言うかい?」と、笑ってしまった。いやいや、この小室ケイ氏、ただただ凄いと思う。国民の多くは小室ケイ氏に反感を持っているようだが、考えてみれば彼自身が悪いわけではなく「お母サマ」というのが問題を次々と起こしているようだ。そして、その大半が僅かな金銭問題ばかりだというから、どんなお育ちをなさったのかと些か興味がある。金銭への執着心、姑息さが一段とびぬけているような気がオバハンにはする。
小室ケイ氏に関しては、この3年間??数々のバッシングにも関わらず、アメリカ留学・弁護士資格を目指して努力の数々。オバハンのように勉強大嫌いという人間からしたら驚嘆ものだ。その努力は(弁護士試験に合格するしないはさて置き)認めてあげたい。普通の人間なら(普通でないから皇族なんぞというモノと一緒になろうと想うのだろうが)あれだけのバッシングに耐えられるか??その強靭な精神力がただただ羨ましい。ここで小室ケイ氏が、「日本に皇室なんぞは不要だと思います」くらいの発言をすれば、拍手大喝采なんだがなぁ。まぁ、これを機会に国民も日本の皇室を見直すべきかもな。

アフガンで誘拐犯4人の遺体を街角に吊るし「犯罪は許されない、抑止するために刑罰を復活させる」と、地元ヘラート州の幹部が主張。昨日も書いたが、幾つものイスラーム諸国では絞首刑や鞭打ち、石打ちが未だに施行されている。中には断種というモノのもある・・ オバハンが不思議に思うのは、大国サウジアラビアでは上記の刑罰がごく普通に、未だに施行されているのに、日本や欧米などではさほど大きく報じられないことだ。やはり大国サウジアラビアには「遠慮」があるとしか思えない。オイルは経済活動の生命線だしな・・ 世界の最貧国アフガンに対しては欧米日諸国も批判に遠慮がないということかね。
(イスラーム法に基づく)大国サウジアラビアによる、欧米諸国の騒ぐ人権侵害は大昔から珍しいことではない。鞭打ちなどの公開処刑、中には公衆の面前の断首というのも未だ廃止にはなっていない(らしい)。ブログへの投稿が因で鞭打ち1000回、実刑10年というのを科せられた人もあり、その人などは写真入りでニュースになっていたものだ。また、女性に対する差別は今なお根強い。結婚や離婚、親権・相続などにも自己決定権は無く、親族の男性に委ねなくてはならない・・等々。特に2017年サルマン皇太子が政権について以来、結社や集会の自由を「テロ防止、サイバー犯罪法」の適用で、活動家の多くが逮捕されたといわれている。何よりも恐ろしいのは、活動家や人権侵害の被害者家族がアムネスティなどの人権団体や、外国の外交官や記者と接触したことが当局に知られると処罰されるという。
その反面、国際社会などへの影響を考えてか、サルマン皇太子は政権について以来「人権の進歩」ということで、女性が車を運転することを認め、確か映画館へも行けるようになった等、さらには2年前からは未成年に対する死刑や鞭打ちを禁止した。これはサウジも参加している国連の「児童の権利に関する条約」というものの結果らしい。2年前まで女性は飲食店でも家族以外の男性とは同席できず、飲食店には男女別々の入り口があったくらいだが、それらも緩和されていると聞く。アフガンと決定的に違うのはコントロール不能な末端の戦闘員というのが無いこと、オイルのお陰で国際社会に確たる足場があることかね。

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