官邸では「新しい資本主義実現会議」とやらを開き・・2029年度までに物価変動を考慮した実質賃金の上昇率を日本全体で1%程度に定着させることを目標として掲げた。実はオバハンは勤めに出たことが無い。実家は自営業だったし、パキスタンへ移住してからは自分自身が旅行業社として40年間以上を過ごして来た。何処か・誰かから給料を貰うという喜びも知らず、さらには賃上げをして頂くという機会にも恵まれず、ただただ自分で稼ぐより道はない!という人生を過ごして来た。だからわざわざ「実質賃金の上昇率1%」と謳わねばならない意味合いがイマイチ解らん。たったの1%??という想いなのだ。たったの1%に官邸が主導??(パキスタンですら最低賃金の上昇率などは、この3年で30%くらいだろうに) この1%上昇の記事に関しては斜めチラ読みも甚だしいから、理解にも至らないが・・そもそも賃上げ上昇率を1%に定着させるということを、ナンチャラ会議で目標にせねばならぬと言うところからして、オバハンには意味不明だ。その僅か1%の実現に向けてナンチャラ会議。「賃金向上推進5か年計画」を公表、官民で60兆円の生産性向上投資など諸々。
今年度だったかの新卒に対する賃金の上昇率は30数年ぶりに高水準に達したとニュースに関しての記憶はあるが、それは主に新卒に関しては・・というところで、旧来からの勤め人などには恩恵はイマイチ薄いのではないの? ましてや非正規の人々にとっては高水準の賃金上昇などは夢物語だろうに。おまけに、おまけに昨今の物価上昇を想えば、そして
米の値段など等を考えれば賃上げの1%というのをナンチャラ会議で目標・・と言うところが寒過ぎないかネ???

パキスタンのニュースは連日「インドに勝った!勝った」と賑々しいばかりだ。インドでも「パキスタンに勝った!勝った」との報道なのだろうな・・

大手のスーパーマーケットが、カルフォルニア米を輸入して販売するとか。17週続けての値上がり、1年前に比べて2倍超えの値段。それが先週末だったか18週間ぶりにほんのチョッピリ下がったとニュースにあった! その米の高騰に大手のスーパーが輸入を開始、6月上旬から販売するって。政府は備蓄米の放出に次ぐ放出と・・でも何の効果もなかったということは・・何だかんだと言いながらアメリカから米を輸入することにして・・遠回しにアメリカ様のご機嫌を取る羽目になったのか?と勘繰りたくもなるな。どのくらいの量を輸入するのかは知らんが、日本米の値段が一気に下がるほどの効果はなくとも、大手のスーパーが日本政府の能無しぶり業をにやしたのかね? 政府は「備蓄米を売り渡す業者は入札で決めるから、最も高い金額を提示した業者が落札する」というが、農家が受け取るお米の値段は安いものらしい。それならば・・誰が儲けているというのかね??農水省が無能だとは理解したがな・・

インドのモディ首相は、軍事衝突後の停戦・合意につき「戦闘が一時的に停止しているだけだ」と。また「インドに対するテロ攻撃があれば報復する」とも。印パ共に相手国に対する警戒は最大限のままだろう、今後、アメリカ様がどんな仲介の労を取って下さるのかは不明だが、パキスタンにとってはカシミールをめぐる領土問題もだが、インダス河をはじめとする河川水の問題は最重要事項だ。イスラマバードはインダス河の恩恵を受けてはいないが、パンジャーブ州を中心とする全国土・農村地帯の灌漑用水の80%をインダス水系の水に頼っているという。1960年に世界銀行の仲介によって結ばれた印パ間における、インダス水系における
国際条約・水資源の配分。
今度はこの条約を守りそうにないインドの横暴で戦端がひらかれるのではないかな・・それにしても80%とは!文字通り、パキスタンの死活問題だ!

第4次?印パ戦争とも言うべきものはアメリカ等を初めとする30ヶ国余り仲介で、停戦合意に至った。印パの首脳が停戦の合意をしても、パキスタン国内には反政府武装勢力がイッパイいる。アメリカがアフガンへ置いて行った膨大な軍事物資・武器弾薬がそのまま残ってテロ組織の下に流れていることを想えば・・反パキスタン政府の武装組織がインドとの揉め事を継続させたい等と考え、何かをやらかすかも知れず・・このまま安心と行かないのは自明だ。だが・・一応の停戦合意なので、午前中の桃狩りに続き、夕方は(母の日だからと)家から2㎞ばかり離れたホテルへタイ料理を食べようと出かけた。大統領府、首相官邸、国会議事堂、内務省など等の直ぐ近くにあるホテルなので普段以上の厳重警戒が続いていて、普段なら10分もかからずに行ける筈が、あちらを回りこちらを回り、ここも通れない、ここも通れないのか??と30分以上も走りまわる羽目になって予約してあったレストランへ辿り着いた。ホテルのレセプションにも数あるレストランも人の気配はなくガラ空き。早い話が停戦合意とは言うものの、政府も気を張ったままということだ。

石破のオジサン、週刊文春「ヤミ献金疑惑」についてあれこれ書かれ出した・・「報道にあるような3000万円超えの支援はまったく受けていない。秘書にも確認した」と言うが・・事実ならば大変なことだ! あぁ~あ、単にドンくさいだけかと想っていたが、嘘もついているとなったら最悪だ・・きっと野党側の議員は小躍りしていることだろうな。

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