昨日の停電は昼日中の4時間だけだったが、今朝は未明3時から昼の4時半まで13時間半もの停電。充分に明るくなってから、地下の広々とした涼しいラウンジでタブレットを片手に読書三昧。ついでに昼寝などと結構な1日を過ごしたが、発電機もない一般家庭なら言うまでもなく過酷だろうな。この長時間停電が明日も続くのなら、タブレットのバッテリー温存や、読みたい紙本など等の準備もしておかなくっちゃ。きょうは夏至(その上、満月)今から徐々に日が短くなって酷暑が薄れて行くとしても、夏場は後まだ2か月の余は続く。政府がどんな停電計画をしているのかも不明だし、体調管理が切実だ。

体調管理と言えば、昨日のブログで今夏のイスラーム教徒によるハッジ・巡礼では1000人超えの死者と書いたが・・巡礼の時期は陰暦のイスラーム暦に基づいているから今年は最酷暑時になったが、来年は11日ばかり早まる。11日間ばかり早まっても6月が最酷暑であることは同じで、グランド・モスク周辺の気温は52℃を記録。死者の多くはサウジアラビアから、巡礼の許可を得ていなかった人々だったと報道されている。我が家の屋上ですら、日中気温は床からの照り返しで50数℃の気温になり、文字通り呼吸も出来ないし、サンダル程度の履物では歩けない。そんな過酷な気象条件下での巡礼だから、休憩の出来る冷房設備テントがあったとしても心身共に充実している人間でなければ耐えられないのは自明だ。サウジアラビア政府としては毎年のハッジ・巡礼で200万人近い人を受け入れる。巡礼の許可を得た人々でないと冷房設備が使えないというが(許可を得ないで巡礼に行けば、数千ドルが安くなるらしい)その数千ドルの差が冷房設備などが充実した休憩所などだろうが、来夏からはサウジ政府も再考が求められることだろう。