2023年08月

福島原発の処理水を海洋放出、それに中国や韓国は反発。28~30日にかけて中国への訪問予定だった公明党は予定を変更、在中国の日本大使館内でコンサートも取りやめるとか。
世界の年間トリチウム排出量を以下の図で見ると、日本の排出量は少ない。少ないからといって良いわけではないし、経産省の作図は中途半端だが目安の一端くらいにはなる。世界がトリチウムを何年間に渡って排出している(来た)のかも、この図では定かではないが、中国は自分の足元を見よ!と言いたいね。海流のことを考えれば日本の排出した処理水は、まずはアメリカへ向って流れる公算が高い。そして地球上を廻り流れて行くのであろう・・原発大国のフランスなどは突出して多いし、さらに言うなら中国の言う「数字」などは眉唾のきわみであろう。

きょうはネットの回線が悪い。携帯電話やネット回線の繋がりが悪くなるたびに「何か重大事件でも起こっているのか?」と疑心暗鬼になり、昔のように雨のせいで回線が悪いということもなさそうだが・・と想いながら国内ニュースの検索をする。長年のパキスタン暮らしで身についた危機管理の1つだな。パキスタンでの危機管理と言えば、暴動や住まいから近いところでのテロ、インドとの紛争が一番に想い浮かべることになるのだが、日本(人)もぬるま湯に浸かっていないで少し神経を張るべきのような気はするが。
福島第一原子力発電所からの処理水海洋放出が始まったとニュースにあり、とりあえずは政府発表を咀嚼することにというか、まずはどの程度の信頼性があるのかと勘ぐった上で政府発表を見るのだが・・福島第一原発の事故直後から発生した汚染水(放射性物質を含む処理水が134トンにものぼって保管されており、これ以上は溜め込まないので薄めて放水とということになったのだろうが、放出の完了に30年程度はかかるって・・日本に限らず今や世界中に原子力発電所はあり、チェルノブイリや福島のような事故が今後は起こることが無い!などとは言えまい。何事にも便利と危険は背中合わせかもしれない、今やインターネットなしの暮らしは考えられないが、AIなど等が普遍的になり人間の頭脳・能力はごく一部を除いて退化の一方であろう。便利と背中合わせに失くすもの、失くしたものイッパイありそうだ。
日本での「処理水放出」で韓国や中国の沿岸部一部では食塩が売り切れる事態もとか。この食塩が韓国で飛ぶように売れるというニュースは確か春先にもあったような・・食塩は海水から造るだけではなく化学的にも造れるし、岩塩もあるのに何を慌てて買いだめに走るかね??

夜半から雨になり、今朝は気温が一気に下がって数日ぶりに呼吸が楽になった。暑い日の体温より「熱い湿った空気」は息をするにも重いが、24℃になれば深呼吸ができる。等、何だかんだ言いながら暑い日も気温が下がった日も、結局は殆ど部屋に籠もって読書で過ごし、特に日本の敗戦記念日前後には、それらに関した本を手にすることにしているが、昨日は改めて武器輸出三原則に関しても思うことがあった。で、きょうは戦後78年も経っているにもかかわらず、アメリカの傘の下で従属と言うか隷属のままでいる日本について書いた本を手にした。日本独自の軍事装備を持つことの意味に関して。この場合、正義の捉え方と同じでどちらの方向からモノを見るか、モノを考えるかで大きく異なって来るから、考えさせられること多々だ。
日々のニュースにしたって、これほど多くの情報が満ち溢れてしまうと、どれが真実だか偽情報だか判らなくなる。大新聞が報道しているから、国策TV局の報道だから間違いがないとは言い切れないモノも出て来る。まったく大変な世の中になったものだ・・と思ったが、戦前の「勝っている、イケイケ」報道に国民の多くが踊らされたことを想い起こせば、大昔から変わらんが!とも思ったな。
早い話が、きょうのニュースの斜め読み「ロシアの元民間軍事会社のプリゴジン氏の搭乗した小型機が墜落した。いやいやミサイルによって撃ち落された。死亡したように自作自演・偽装されているだけだ・・」と3通りもの報道がある。北朝鮮の衛星ロケットに関しては間違いなく失敗であろうが、前回の失敗よりも進歩しているから大きな問題はナシとする報道。さらには中国最強の攻撃型原子力潜水艦が台湾海峡で重大事故に遭いし、乗り組み員全員が死亡とする未確認情報とか・・高校野球、サッカー、なんでも良いが日本国民は政府から(娯楽を与えられ)真実を見る眼を逸らされ過ぎ??ではないのかなぁ。

8月も下旬、日本でも暦の上では「処暑」厳しい暑さの峠を越し、朝夕には涼しい風が吹き、心地よい虫の声が聞こえて来る・・ところを言うらしいが、日本の気候も確実に変わったようだ。相変わらず猛暑続き、札幌では観測史上最高の気温と言うではないの。おまけに観測史上最長の真夏日連続35日間だとも。暑さ慣れしていない北の人々には耐え難い暑さであろうな。日本全国での熱中症搬送も異常に多いとのニュースだ、それも年配者というか年寄りが多いと。イスラマバードでも6月初めだったかに熱中症で搬送された人のニュースがあったが、今までにはそれらしい話はなかった。熱中症で救急車を気軽に呼べるような環境にでもなったものか。今朝夜明け前の気温は29℃、昼間は30℃半ばでさしたる事は無い暑さではあるが湿度90%では有り難くない。約2時間おきに仔犬たちをオシッコ訓練で外へ出し、日陰で仔犬たちを見張ってはいるが結構ムシムシする。

さて・・日本政府は「殺傷能力のある武器について、輸出を一部容認する見解を提示」とか。日本には武器の輸出を認めないという「武器輸出3原則」とやらがあった筈。①共産圏向け、②国連決議によって武器などの輸出が禁止されている国、③国際紛争の当事国、またはそのおそれのある国向けの場合というのが。平和国家である日本は国際紛争を助長することを回避するためという崇高なる??目的は、いよいよ廃止の方向というか、なし崩しになって行くのか。与党による三原則の運用指針見直しの議論と言うのは、そういうことに繋がって行くのであろうが。我が日本国は、どんどん過激な方向へ進みつつある。



都市住民への「水」の提供は政府(首都開発公社)などの責任だが、年々地下水位も下がっていることから、近年は「水」の提供に問題多々だと何度かニュースにはある。カラチの人口は2000万人を遥かに超え、パキスタンで一番、水が足りない。消火栓を壊して水を盗むものが凄く増えて火事の時にはどうするのか?等と報道されていたのは春先のことだったと記憶する。が、首都圏や隣接するラワルピンディでも消火栓を壊して水を盗むものが増えているとのこと。水マフィアと呼ばれている民間の2トン積みのタンクローロー1杯分の水は平均3000ルピーくらいか?取締りを強化すれば生活逼迫とあって厳しく取り締まるのも出来ないらしい。1日に使う水は大切に始末しても最低でも100リットルは必要だろう・・となると1ヶ月に4500ルピーも余分にかかるのか。4500ルピーは数日分の日当にあたる。それでなくとも諸物価高騰で青息吐息の国民に、通常の水道代金(月平均3~4000ルピー)以外に余分の水代金はキツイ。我が家には今、広い庭が無く昔のように芝生に水を撒かなくて良いのが幸いだ。
昨夜から今朝にかけて苦戦した犬たちの朝ごはん作り、昨夜は11時から今朝の5時までガス圧が低くて今にも消えそうな、火から目を離せない怖い状態の中で数時間かかってご飯つくりをしたが・・基本的な生活を営むのがだんだん厳しさを増している。パキスタンの都市部に暮らす、いわゆる中産階級くらいの暮らしが最も厳しいかも。本当の田舎へ行ってしまえば薪を探すことも可能だし、遠くからであっても川や井戸から水を汲んでくることは可能だ。もっとも片道2時間かかって水汲みなんて言うのも普通らしいが、自給自足、お茶と、おかずナシのチャパティだけの暮らしだろう。
過日、庭で10数mにも伸びすぎた大木の太い枝を払って貰ったが、近所に住む人たちがアッという間に切り刻んで何処かへ運び去ってくれた、乾かして薪にするのだという。

↑このページのトップヘ